鍋島の故郷を訪ねて3 鍋島オーベルジュFUKU







富久千代酒造最初のオーベルジュ「御宿 富久千代」に続く第二のオーベルジュとして2025年5月にオープンしたばかりなのが「鍋島 オーベルジュ Fuku」だ。「鍋島 オーベルジュ Fuku」もまた肥前浜宿の酒蔵通り、富久千代酒造と「御宿 富久千代」のちょうど中間あた… 続きを読む
富久千代酒造最初のオーベルジュ「御宿 富久千代」に続く第二のオーベルジュとして2025年5月にオープンしたばかりなのが「鍋島 オーベルジュ Fuku」だ。「鍋島 オーベルジュ Fuku」もまた肥前浜宿の酒蔵通り、富久千代酒造と「御宿 富久千代」のちょうど中間あた… 続きを読む
「鍋島」が生まれた肥前浜宿は、江戸時代から長崎街道多良住還の要衝として栄え、古くから酒造りがさかんに行われてきた古い宿場町だ。特に酒蔵通りは白壁の酒蔵や茅葺きの民家などが数多く残る町並みで、歴史的価値のある地域として国の重要伝統的建造物群保存地区に選… 続きを読む
佐賀県鹿島市・肥前浜宿に蔵を構える富久千代酒造は1923年創業と100年以上の歴史を誇る。戦前には「盛寿」を名乗っていたが、戦後の再出発に際し「千代に栄えて福きたる」との願いを込めて富久千代酒造と改称。現在は銘酒世界中の愛飲家が求める「鍋島」の作り手… 続きを読む
大分県の由布院は古くから温泉地として知られてきた。由布院温泉は江戸時代にすでに記録が残っており、明治以降は観光地としての整備が進んだ。標高約400メートルに広がる由布院盆地は、冷涼な気候と豊かな水源に恵まれ、農業とともに温泉文化が発展してきた地域であ… 続きを読む
2025年9月9日(火)〜14日(日)にかけて「オステリア・フランチェスカーナ」のシェフ、マッシモ・ボットゥーラが来日する。今回は「大阪来てなキャンペーン “Top Chef in OSAKA 2025”」の一環としてホテルニュー オータニ大阪を会場に6日間にわ… 続きを読む
近年海外からの旅行者の注目を集める福岡中心部、中洲に2019年に誕生したのが「THE LIVELY 福岡博多」だ。近年ホテルに求められるニーズは多様化しており、福岡初のライフスタイルホテルである「THE LIVELY 福岡博多」は「世界中から人と情報と機会が… 続きを読む
江戸時代、中国やオランダとの唯一の交易地であった長崎。キリシタンや外国にまつわる文化が今に残る、日本で最も歴史的異国情緒を感じさせる街として知られるが、その本当の魅力は、観光地を巡るだけでは味わうことができない。時が刻んだ長崎の真の姿を見るには、もっ… 続きを読む
博多から北へ約30km、玄界灘に面した海岸沿いの田園地帯。長閑で鄙びた農村に、シルヴィオ・カランナンテと花田愛さん夫妻が営む農園レストランがある。こんな田舎に、と言っては失礼だが、まさかここで本物のイタリアに出会えるとは普通は思わないだろう。だが、こ… 続きを読む
2025年9月9日(火)〜14日(日)にかけて「オステリア・フランチェスカーナ」のシェフ、マッシモ・ボットゥーラが来日。ホテルニュー オータニ大阪を会場にシグネチャーディッシュの数々を日本のファンに披露してくれる。これは「大阪来てなキャンペーン“Top … 続きを読む
翌朝、最初に体験したのは「イリオモテガイドウォーク」の「ジャングルコース」だ。ジャングルと聞いて、ホテルから車で山奥まで出かけるのかと思っていたところ、聞けばなんとホテルの敷地内にジャングルがあるという。ホテルを一歩出ると目の前はすでに鬱蒼とした原生… 続きを読む